ココナラを始めて気がづいたこと。

ココナラを始めて気づいたことは・・
ココナラをはじめて半年ほど。
3人のお客さんから仕事をいただきました。
本業がバタバタしているので「見積・仕事の相談休止中」にしていますが、それでもダイレクトメールをよこした方にスケジュール的に可能なものを対応させていただいています。
守秘義務があるので個々の受注についてはお話できませんが、ココナラで仕事をして気がついたことがあります。
その気づきをお話する前に、僕の仕事を説明しておきます。
ココナラでは原稿を送ってもらい、パワーポイントなどで提案書・企画書としてデザインする仕事をしています。
本業ではプランナーとして企画を考え、パワーポイントなどで提案書や企画書を作る仕事をしています。
つまり、本業の前半(企画を考える作業)は省き、後半の作業(パワポで作成)のみをココナラで販売しています。
ココナラで仕事をして気がついたことは
1 送ってもらった原稿の完成度が高い
2 ジャッジ(判断)が早い
ということです。
送ってもらった原稿の完成度が高い
ココナラの仕事はBtoCです。
BtoCとはBusiness to Consumerの略で企業ではなく個人の方をお客様にしています。
ココナラはこのBtoCです。
本業はBtoBです。
BtoBとはBusiness to Businessの略で企業をお客様にしています。
僕はこの両方の仕事をしていますが、BtoBの現場ではきちんとした原稿や資料をいただく機会はあまりありません。
企業の皆さんは原稿を「書く」、企画を「立てる」以前に、どういう風に「考え方」をまとめるか四苦八苦している印象です。
企業は大勢の人で仕事を進めるので様々な人がいます。
とうぜんいろんな意見の人たちがいて、考えを1本にまとめるのにヒーヒー言っている感じです。
この印象はココナラで仕事をして気がつきました。
というのもココナラのお客様から送ってもらう原稿はどれも完成度が高かったからです。
なぜか、考えて見ました。
原稿を送ってくる個人の方は(たまたまかもしれませんが)オーナーの方です。
起業して自分で事業をおこしている方たちです。
つまり、自分の意見がすべてで、意見をとりまとめるために疲弊する必要がないのです。
ジャッジ(判断)が早い
これも原稿を書いた人が判断するので「良い」「悪い」「ここを直して」「こういう風に直して(具体的)」と指示が早くて的確です。
おかげで仕事がブレずゴールをめざして直線的に進んでいきます。
ココナラのよいところ
これは出品する側の意見ですが、事前に仕事内容のやりとりをして、ゴールと制作日数と予算などをあらかじめ決めてから仕事に取りかかれることです。
これって個人が仕事をするとき、初めてのお客様となかなか出来ないことです。
そのため、あとで締め切りや金額でもめることもあります。
こういった心配をクリアしてあったこともない人と仕事をやりとりできるのがココナラの良いところです。
まとめ
ココナラに出品し受注して気がついたこと
それはお客様の原稿の完成度が高いこと
ジャッジが的確で早いこと
ココナラは安心して仕事にとりくめる